霊・UFO・前世などの体験

不思議な人生の記録

前世の記憶

【前世の記憶】心乱される記憶

私は裸足で、片足を引きずりながら逃げていた。 遠くから大勢の男の声と犬の遠吠えが聞こえ、彼らの持つ松明の明かりが近づいてくる。 気は焦るが、身体が思うように動かず、息苦しい。 どこかに身を隠したいが、石造りや木造の店が建ち並ぶ通りへと入ってし…

【前世の記憶】バレエダンサー

久しぶりに、夢を見た。 20代の頃からよく見ていた夢で、いつも内容は同じだ。 夢の中の私は日本人で、10代後半と若く、ヨーロッパにあるバレエ学校を訪問するところから始まる。 学校は細かな模様が壁一面に施された石造りの外観で、階段を3段上がると…

【前世の記憶】琉球王国のノロ

沖縄本島への移住を1か月後に控えたある日、夢を見た。 自分の前世の夢を見る時、いつも懐かしい気持ちになるのとナゼか悲しくもないのに泣けてくる。 その夢は、暗い夜の海から始まる。 松明の明かりが、数隻の小さな木造船を照らしている。 船には白い着…

【前世の記憶】イギリス人のジャーナリスト

ある晴れた日、私は「前世退行催眠」を受けていた。 幼少期より「前世の記憶」をいくつか持っていたが、30代前半、更に自分自身を知りたくて「前世退行催眠」に興味があった。 本屋でも「前世」や「催眠」に関する本を目にする機会が増え、「いつか受けて…

【前世の記憶】自閉症を持つ男の子

幼少期から少しずつ蘇ってくる、いくつもの「前世の記憶」。 それは初めて来た場所なのに「知っている感覚」があって、次第に「前世の記憶」を思い出すこともあれば、何度も「同じ夢」を見て懐かしさが込み上げることもある。 その後、起きている間に突然、…

【前世の記憶】アメリカでストリッパー

今世を生きている私は、アメリカの昔ながらのバーやクラブの雰囲気が好きだ。 木造のバーに入ると暗めの照明で、タバコやアルコールの匂い、英語の話し声が音楽と混ざり合い、とても心地が良い。 クラブに行くと暗い照明の中、大音量の音楽がかかり、話し声…

【前世の記憶】アメリカの女性警察官

私には、「メキシコ系アメリカ人女性」だった頃の記憶もある。 その記憶は、25歳くらいで「制服警官」をしていた時のもの。 「メキシコ出身の家族」がアメリカに移住をして、当時の私は「ニューメキシコ州」で生まれ育ったような記憶。 そして、どんな経緯…

【前世の記憶】アメリカ陸軍の兵士

30歳くらいから、同じ夢を何度も見た。 森林の中、蒸し暑さで全身を汗がつたっていく不快な感覚、機関銃の音や爆発音、湿った土の匂いと火薬や物が焦げた臭い・・・夢の中で、いつもジャングルの中で戦っていた。 私は「アメリカ陸軍の兵士」で、「迷彩服…

【前世の記憶】父親との「魂」の絆

私が記憶しているだけでも、父との「親子関係」は、今世で「3回目」である。 それが判明したのは、長い歳月をかけて「繰り返し見た夢」のおかげである。 一つの「前世の記憶」が蘇ると、あとは次々と記憶が蘇ってくるようになった。 学生の頃から私は、「生…

【前世の記憶】幼少期からの不思議

私の一番古い記憶。 それは初めて自分の顔を「鏡」で見て、とても驚いた記憶。 成長してから、あの「驚いた瞬間」の出来事を思い出すと少しずつ「何に驚いていたのか」の記憶が詳しく蘇ってきた。 当時、まだ「おしめ」をしていて座るのにも慣れていない状態…