【UFOと宇宙人】ロサンゼルスでの目覚め(3回目)
美しい「土星」に感動をした数日後、また夢を見た。
夢の中、夜中に誰かが名前を呼んだ気がして起き上がる。
真っ暗な部屋で何も音がしない。
左に顔を向けるとナゼか窓のカーテンが開いていて、街灯の光が入ってきていた。
不思議に思い、ベッドを出て窓を開けに行く。
高層マンションが立ち並び、誰もいない中庭があるだけだ。
ベッドに戻ろうと思い窓を閉めかけた時、聞いたことがないような音がしてきた。
だんだんと音が近づいてきて、夜空を埋めつくすくらいの「UFO」が飛んできて止まった。
円盤型・三角形・長方形など、エメラルドグリーン・オレンジ・紫・赤などUFOの形もライトの光の色も様々で、数の多さと初めてUFOを見れたという感動でいっぱいだった。
高層マンションの間の夜空に見える色とりどりのUFOは、とても神秘的で美しいものだった。
朝、目覚めた時は満ち足りた気分だった。
この出来事があった数年後、日本の本屋で「アマテラス」という漫画の表紙が目につき購入。
読んでみると、私と同じように主人公が夜空にたくさんのUFOを目撃するシーンが描かれていて驚いた。
漫画を描いた作者も体験したのだろうか。
一度にたくさんのUFOを目撃している人は、公になっていないだけで、世界中にいるのかもしれない。