霊・UFO・前世などの体験

不思議な人生の記録

「龍」のお導き②

参拝を終え、白龍へのお礼も伝えて、坂道を少しずつ下り始めていた時、辺りの気が変わったように感じた。

 

立ち止まり、奥社のある方を見てみる。

 

すると、目の前に映像が出てきた。

 

隣り合う二つの山があり、それぞれの山頂に立つ「男神」と「女神」の姿。

 

男神と女神は、向かい合うようにして山頂に立っており、天にも届きそうなほどの巨体だった。

 

男神は、髪を両サイドに分け、それぞれを耳の横で束ねており、濃い青の光沢のある装束を着ていた。

 

首には勾玉がついた首飾りをつけ、剣を持ち、先のとがった靴を履いていいた。

 

女神は長い髪をなびかせ、紫がかった桃色の装束を着ていた。

 

男神と同じように勾玉の首飾りをつけ、剣を持っていた。

 

私の頭の中に、白龍の言葉が入ってきた。

 

「この一帯に結界を張り、あらゆるものから守っている」と。

 

私は出てきている映像と白龍の言葉を親戚のおばさんと母に伝えながら、凍結した道を下りた。

 

奥社への行きは、かなり体が重く大変だったが、帰りは身も心も軽くスッキリとしていた。

 

随神門に着き山の方を見ると、映像に出ていた男神と女神が実際に見えた。

 

男神からは力強さや荒々しさ、威厳のある様子が、そして女神からは、すべてのものを包み込むような温かさとやさしさ、凛とした様子が伝わってきた。

 

神々にもお礼を伝えて、車に乗り込んだ。

 

しばらく走ると雪が降り出した。

 

結局、4泊5日の旅で快晴だったのは、私たちが戸隠神社に参拝をしている時だけだった。

 

今回の旅は「龍のお導き」によって戸隠神社への日程が決まり、雪の障害もなく山道を登ることができ、無事に参拝を終えると男神と女神にも遭遇することができた。

 

とても記憶に残る「ありがたい旅行」となった。

 

 

 

 私には、20年ほど飲み続けている物がある。

 

それは、ルテインだ。

 

元々、太陽の光に目が弱かったり、パソコンやスマホで文章を打っていることが多い為、目の健康を考えサプリメントを飲んでいる。

 

時々、飲み忘れたり、サプリメントの買い忘れで飲めない期間があったりすると、目が疲れやすいように感じる。

 

目は一生ものなので、目のマッサージをしたりサプリメントを飲んで、私は健康管理をしている。