霊・UFO・前世などの体験

不思議な人生の記録

人に悪影響を及ぼす厄介な霊

良い霊や役立つ霊などもいるが、人の身体に悪影響を及ぼす厄介な霊もいる。

 

この厄介な霊は、死後も「この世」での未練や執着を手放せず、「あの世」へと戻ることを拒み留まっている。

 

未練や執着に捕らわれた霊は、自分の思いをスッキリさせることだけを考えて行動する為、生きている人の身体のことや状況を考えず影響を及ぼしてくる。

 

私の周りでも時々、被害に遭う人がいた。

 

サンマ好きの霊に憑かれ、ある日突然、味覚が変わり、朝昼晩と「サンマ料理」ばかり作って食べるようになった人。

 

タバコ好きの霊に憑かれ、チェーンスモーカーとなった女性達。

 

霊は生きている人の身体を通して、自分の好きな物を体感しようとする。

 

中でも厄介なのは「色情霊」と呼ばれるもので、死んでも肉体を求めて彷徨う霊。

 

自分と波長が合う人や好みの人が見つかると身体を触りにやって来る。

 

寝ている時に身体を触られているように感じたり、Hをしている夢を見たことがある人、四六時中、Hなことを妄想している人などの所には色情霊が来ていて影響を受けている可能性がある。

 

中には、この色情霊によって妊娠反応が出る人や子宮がボロボロに傷ついたりして病気になったり、手術で子宮の中から髪の毛や骨のような物の塊が出てくる人もいる。

 

最近「事故物件」という言葉をよく聞くようになったが、住む場所によっては体調不良になったり事故に遭ったりするようになる為、しっかり調べることが大切だ。

 

戦のあった土地では現在もたくさんの落ち武者の霊がいたりするし、病院、池や沼の跡地に建つマンションや家に住むのもオススメしない。

 

自殺した人は死後も苦しみや悩みから解放されず、死んでからも何度でも自殺を試みる傾向がある。

 

場合によっては自分と波長の合う人や境遇の似ている人に憑き、その人の身体を使って自殺をしようとする。

 

これによって「自殺の名所」と呼ばれる所ができてくる。

 

「目で見える世界」と「目では見えない世界」とは、重なって存在しているから気づかないうちに影響を受けている人が多い。

 

昔、知人の女友達が「パワースポット」と呼ばれる場所を巡るのが好きで、よく神社や滝などに行っていた。

 

そして、ある滝の所で「行者の霊」に憑かれ、気づかず家まで連れ帰り、翌日に激しい胃の痛みに襲われ数日後に亡くなった。

 

その滝は霊場として知られている所で、古くから行者が修業をする場所だった。

 

神社やお寺、滝などの「パワースポット」と呼ばれる所は、たくさんの霊がいる為、悪いエネルギーを受けたり霊そのものを連れて帰ってしまうことがある。

 

日頃から感受性が強かったり、人に同情をしやすい傾向があればパワースポットは控えるほうがいいと思う。

 

私は20代から30代の頃、寝ている時に霊が来ると金縛りになることが多く、それにより体調不良になることに加え、歯の摩耗がひどかった。

 

学生の頃まで私には二本の八重歯があったが、頻繁な金縛りによって歯を食いしばり、摩耗していき、いつも口の中にはザラザラと削れた歯の粉が残るようになった。

 

そして、いつの間にか八重歯は無くなっていた。

 

体調不良や痛みを伴うことは金縛りの経験回数が増えると自然と防御法が身につき減っていったが相変わらず摩耗はひどく、30代後半から歯を守る為にナイトガードをつけるようになった。

 

事故や火災などで亡くなった霊は、この世の未練や執着を手放さない限り、ずっとケガの痛みや火の熱さ・火傷を感じたまま彷徨う。

 

私の所にも時々、そういった霊がやって来ることがある。

 

話を聞き、痛みや熱さを一緒に体感することで彼らの悩みや訴えが解決した時、やっとケガが治ったり、焼けただれた皮膚が綺麗に治っていく。

 

しかし体感した私の身体は、しばらくの間、痛みや熱さが残る。

 

 もちろん霊から治療代やナイトガード代はもらえない。

 

霊の未練や執着を解決することは、時に私の身体を張らなければならず、かと言って恩返し的なものは一切ない。

 

仕方がないから毎回「徳を積んだ」と自分を納得させている。

 

 

 頑張った時のご褒美プリン。

 

プリンが好きで、以前、友達からお土産でもらった「大仏プリン」が美味しかった。

 

容器も小物入れに使える。