霊・UFO・前世などの体験

不思議な人生の記録

身体の変化

この世は、仮想世界だ。

 

これは、私が40年以上にも渡って不思議な体験をしてきた中から発見をしたり、前世の記憶などから導き出した持論だ。

 

魂を磨く修業の場所である仮想世界だが、お金や物が溢れる3次元の物質世界にもなってしまっている。

 

大半の人が当たり前のように、時間に追われ、努力や頑張りを重ね、収入を得て物を買って生活をしている。

 

今の物質世界では、自分に合った仕事や好きなことだけをしていく生活は、困難な人も多く、物や情報に溢れた社会は複雑なうえ、不平不満に満ちている。

 

魂を磨き成長していく場所のはずが、魂をすり減らしている人の方が多いように思う。

 

この世の、目で見えている世界は、全体の3パーセントほどしかない。

 

物質世界は、この3パーセントだけに重きを置いて造られた社会だ。

 

だが、目で見えている世界に重なるように、残り97パーセントの目では見えない世界が存在している。

 

それは、私達の身体や生活に常に影響があること、自分自身と向き合い魂を磨く場所だと知っている私にとって、この物質世界での生活は、とても生きにくいものだ。

 

長年、仕事に行く時は、目で見えている世界にだけ焦点を合わせ、周りの人と同じように働いてきた。

 

これは、片目だけで世の中を見ているような不自由さがあり、ひどく疲れる。

 

だが6年ほど前より、私は自分自身の抑えがきかくなり、通常の勤務ができなくなった。

 

自分らしく生きるようになると、少しずつ世の中の物質は色あせて見えるようになっていき、逆に目では見えない世界は、輝きを増していった。

 

そして味覚も変化していき、自身の持つ気(オーラ)の浄化を更に意識するような食生活へと変わっていった。

 

以前は普通に食べていた肉類も臭いが気になり始め、唐揚げや豚カツのように高温の油で揚げた比較的臭いの少ない調理法の物しか食べられなくなっていった。

 

しかし、肉や魚を食べると、それらの持つ血が体内に入ることで、自身の気(オーラ)の濁りが気になり、それらを食する回数もだんだんと減っていった。

 

今では、炭水化物・大豆製品・野菜・きのこ類・海藻類・ごま・ナッツ類・チーズ・ヨーグルトが、普段の食事となっている。

 

ほとんどアルコールも飲まなくなり、水・お茶・豆乳・野菜ジュース・コーヒーだけを主に飲んでいる。

 

おかげで生き方も身体も楽になり、気(オーラ)も浄化されるからだろうか、以前よりも目では見えない世界が見えやすかったり、聴こえやすかったりする。

 

友達と会う時だけ、昔のようにアルコールを飲み、たくさん食べることもあるが、以前のように、食べることが楽しみ、という感覚はない。

 

食べ物も灰のように色あせて見えている今、友達と会っている時間を楽しむ手段の一つとして、飲食をしているような感じになっている。

 

本格的に地球が次元上昇への転換期へと突入し、これまでよりも宇宙エネルギーが大量に降り注ぎ、人類の身体に影響している。

 

それによって、私の食事の回数も量も減った。

 

本来、自身の体内で足らない栄養素を作りだしたり、空気中や宇宙エネルギーから栄養が摂れるものだが、3次元の物質世界では、それがなかなか難しい。

 

だから、ご飯を食べることで、直接、栄養を摂る必要がある。

 

しかし現在では、世界各国で『食べない人』が増えている。

 

今後、同じ地球に住みながら人類は、3次元の物質世界で生きる者と4次元や5次元などの精神世界で生きる者とに分かれていく。

 

3次元の物質世界で生きる者は、頑張りや努力を積んでも、今までのように良い結果へと繋がらないことも多く、生きづらいと感じるかもしれない。

 

一方、目覚めを迎え、精神世界で生きる者は、目で見える世界と目では見えない世界、両方を意識しながら暮らしていくようになっていく。

 

お金や物・食べ物などの執着が無くなっていき、周りと比較することなく、自分自身と向き合い、好きなことやワクワクすることを見つけながら、家族や友達との信頼関係を築き、生活をしていく人が多くなっていくはずだ。

 

この精神世界への目覚めには、個人差がある。

 

時々、「どうしたら目覚めることができますか?」と聞かれることがあるが、これは私にもわからない。

 

目覚めのきっかけや時期は、本人が生まれてくる前に、自分自身で目覚めの計画をしている場合が多い。

 

「早く目覚めたいから」と高いお金を払って、スピリチュアル講習に通う人がいるが、これはオススメしない。

 

物質世界で生きる者は、自分の外にばかり目が向いていて、たくさんの情報集めをして行動をする人が多い。

 

これでは、目覚めに繋がらないと思う。

 

自分の悩みや不安への解決、人生の課題や未来についての答えは、常に自分自身の中にある。

 

執着を捨て、静かな場所で、リラックスできる時間を取り、自分自身を見つめなおしたり、好きなことやワクワクすることは何か、を考えてみるのがいい。

 

そうすることで、自分に必要なものがわかり、目覚める可能性がある。

 

何十年も先の話になるが、もし地球上の人類全員が目覚めたとしたら、たくさんの目では見えない存在が、自分を生かしてくれていることに気づき、心が満たされ不安が一切なくなる。

 

また、生まれてきた意味や前世の記憶を思い出すようになったり、言葉を使わなくても相手の考えが読み取れるようなテレパシーを使えるようになってくるだろう。

 

自身の人生課題もわかる為、周りと比べることや争うこともなくなり、平和で穏やかな生活になっていく。

 

物質世界でのお金という制度に価値がなくなっていく為、金融機関や税務署なども不要となり、お金や人間関係のトラブルも無くなるから、警察や裁判所などもいらなくなってくる。

 

そして、政治や経済のシステムも無くなっていく。

 

盗難や犯罪も起こらないから、家やマンションでは、カーテンも防犯カメラや防犯システムも必要ない。

 

自分にできることや周りを喜ばせることを考えて、生活をしたり働くようになっていく。

 

服や食べ物への執着が消え、少量の物だけで足りるようなり、物々交換になっていくかもしれない。

 

現在では、生まれながらにして盲腸のない若者がいると聞くが、今後、少量だけの食事になっていくと、足りない栄養は体内で作ることができ、不要な内臓は退化していく。

 

自分自身の中に、いつも見守ってくれる神のような存在を感じられるようになり、宗教も廃れていったり、統合されていくだろう。

 

余談だが、鏡は自分の中にいる神を映し出す道具として、昔から存在している。

 

カガミは『カミ』と『ガ』を合わせたもので、『神』と『我』と書く。

 

だから、いつも鏡は綺麗さを保ち、自身の身だしなみも整える。

 

自分自身の中に神のような存在を意識すると、不安や恐怖なども無くなり、感謝とともに行動するようになっていく。

 

その為、外に神を求める必要が無くなり、神社やお寺・教会は祈りの場所ではなくなり、宗教というものが変わっていく。

 

国境も無くなっていき、日本人やアメリカ人などの呼び方も無くなり、『地球人』として行動していくこととなる。

 

その頃には、宇宙との交流も盛んになっているだろう。

 

これらは、けっして夢物語ではない。

 

地球の次元上昇となる転換期は、人類の目覚めを促し、真の愛と平和に満ちた社会へとしていく為のものである。

 

今はまだ、一歩を踏み出したばかり。

 

現在は、コロナウイルスや災害の影響も借りて、今までの常識やシステムを壊し始めている段階だ。

 

今後に不安を抱えている人も多いが、焦ることはない。

 

自分のペースで、毎日が楽しいと思える人生を歩むことが大切なのだ。

 

 

 

 味覚が変わり、とても好きになったのがシナモン。

 

シナモンもアップルパイも好きで、ほぼ毎日食べている。

 

この話を友達にしたら、

 

「霊感の強い人は、シナモン好きって聞くよ」と。

 

 まったく知らなかったが、そういえば昔、霊感の強い祖母も、よくニッキ飴や和菓子の八つ橋を食べていた。