霊・UFO・前世などの体験

不思議な人生の記録

【前世の記憶】幼少期からの不思議

私の一番古い記憶。

 

それは初めて自分の顔を「鏡」で見て、とても驚いた記憶。

 

成長してから、あの「驚いた瞬間」の出来事を思い出すと少しずつ「何に驚いていたのか」の記憶が詳しく蘇ってきた。

 

当時、まだ「おしめ」をしていて座るのにも慣れていない状態の中、目の前に鏡があり、私が映っていた。

 

「女!?」

 

そう、私は自分の性別が「女」だったことに驚いたのだ。

 

なぜ、その当時「性別」に驚いたのか、自分でも不思議だったが成長していくにつれ、少しずつ解明できるようになった。

 

また15歳以降からは「同じ夢」を何度も見たり、「その夢の続き」を見たりして、少しずつ思い出したこともある。

 

幼稚園の頃、自分のことを「私」と呼ぶのに違和感や抵抗があり「ボク」と言っていた。

 

しかし、家族からは「私」と何度も訂正をされ、「ボク」の何がいけないのか理解ができない毎日だった。

 

小学校の入学前には、制服や文房具などを親が用意してくれたが、それは「スカート」だったり「ピンク色の文房具セット」などで私をガッカリさせた・・・まだ、この時も自分では「男」だと思っていたから。

 

しかし体が成長していくと、「自分は女だ」ということを認めざるを得ない状況になっていって、とても悲しかった。

 

それほどまでに「女であること」に抵抗があり、自分の名前にも違和感があったものの、好きになる相手は毎回「男性」で、自分でも理由がわからず不思議だった。

 

不思議に思うことは、他にもあった。

 

・軍人やジェット機が出てくる映画を観ると「懐かしい」と感じたり、ワクワクする

 

・イギリスのドラマなどに出てくる蒸気機関車や馬車、貴族や執事、「三つ揃えのスーツ」や「懐中時計」を見るのが好き

 

・25歳の時に海外で初めて体験した「銃の射撃」で、周りが驚くほど「好成績」だった

 

・ミュージカルの演出が好きだったり、拍手を聴くと懐かしくなり、悲しくもないのに涙が出ること

 

・ダンスやクラブ(ディスコ)の映像を見ると「懐かしさ」を感じたり、踊りたくなる 

 

・漬物、梅干し、納豆、ヌタ、酢味噌などが苦手 など

 

これらは、やがて私自身が「前世の記憶」を少しずつ思い出してくると、原因がわかったり、納得ができるものだった。

 

今では、いくつもの「前世の記憶」が蘇り、その大半の人生が「男性」だった事や「アメリカの軍人・警察官」「イギリス人」「短命」であったことなどが判明している。

 

私は昔から「性格が男前」と言われたり、「女らしさがない」と残念がられることが多かったが、「男性としての人生」を前世で数多く経験していることで「男性のような振る舞い」は得意だが、「女性としての人生経験」がほとんどない為、「女性らしい服装」や「髪型」をすると落ち着かない。

 

「前世」とは、「魂」が記憶しているようだ。

 

死んで肉体を失っても「魂」は残り、また次の人生を体験する為に「肉体という入れ物」を変えて生まれてくる。

 

「絵を描くのが上手」とか「ピアノが得意」など、幼少期から「何かを得意とする人」は多い。

 

そんな人は、前世でも絵を描いていたり、ピアノを弾いていたりして、それが「魂の記憶」として残っているから、幼少期から興味があったり、周りの人より上手にできたりするのだと思う。

 

また「同じ夢」を何度も見たり、「強く惹かれる国」があったりするのも「前世」と繋がっている可能性が高い。

 

また、現在の生活で「火が怖い」「水が怖い」など苦手なものがある場合は、前世で「何か火に関するもの」や「何か水に関するもの」で命を落としている可能性がある。

 

誰もが「前世の記憶」を持ってはいるが、自分の脳に「封印」をして生活をしている人が多い。

 

しかし、何かのきっかけで「封印」が外れ、前世を思い出す人もいる。

 

今後、私の「前世の記憶」を一つずつ紹介しようと思う。

 

それが誰かの参考になったり、前世を思い出す「きっかけ」となって、「悩みの解決」に繋がる事を願って・・・。