霊・UFO・前世などの体験

不思議な人生の記録

脳の封印がはずれ、スピリチュアルに目覚める人

この20年ほどの間に私の周りでも「目では見えない世界」に興味が出てくる人が増えてきた。

 

テレビも「占い・霊・UFO」に関する番組が増え、小説やマンガでも「透視や霊視」をして事件を解決していく話や「魔界や妖怪」の話も多くなったと思う。

 

「目で見える世界」に重なるようにして「目では見えない世界」が存在し、普段、私達の体や生活に影響を及ぼしているが、大半の人が「目で見える世界」だけを意識して生活をしている。

 

しかし、誰もが「第6感」と呼ばれるものを持っているし、「前世の記憶」や「あの世とこの世の仕組み」、「宇宙に関する情報」なども持っている。

 

ただ「目で見える世界」だけに集中をして生きる為、あえて「脳に封印」をして思い出せないようにしているだけだと思う。

 

「脳に封印」をしたままで「一生を終える人」もいるが、この「封印」が少しずつはずれ「前世の記憶」を思い出す人、「霊」が見えるようになった人、「UFOや宇宙」に関する体験をする人なども出てきている。

 

スピリチュアルに関するテレビや本を見ることで「目では見えない世界」に興味を持ったり、事故や病気で「生死をさまよう体験」をしたことで「脳の封印」がはずれることもある。

 

人それぞれ「脳の封印」をはずす時期や手段はいろいろだ。

 

私も時々、「脳の封印」をはずす手伝いの為、呼ばれることがある。

 

10年くらい前、本屋で私は「天使」に関する本を立ち読みしていた。

 

夕方で会社帰りと思われる人で、どこの棚も本を探す人でいっぱいだった。

 

私がいた「スピリチュアルのコーナー」にも5人ほどが本を読んでいた。

 

そこに20代前半くらいの若い男女がやって来る。

 

「この本は?」

 

「う~ん、どの本を選んでいいか、わからないな~」

 

二人の会話の声が大きい。

 

私の前に立ち、あれやこれやと本の表紙を見ているようだった。

 

「あの~、すみません。スピリチュアルな体験談を書いたような本を探しているんですけど、オススメはありますか?」

 

突然、私の顔を覗き込んでくる女性。

 

「えっ、私に話しかけてる?」

 

「はい。スピリチュアルな体験談の本を探しているのと、実際に体験談を持っている人を捜しているんです。話が聞きたくて」

 

突然のことに私は絶句した。

 

私の他にも5人ほどいて、彼らの両サイドにも立ち読みをしている人がいた。

 

それなのに、この男女は私を選んで話しかけ、そのうえ「スピリチュアルな体験談を持つ人」も捜していると言う。

 

「スピリチュアルな体験をしたことはありますか? 教えてください」

 

男女の質問が続いている。

 

しかも彼らの声は「静かな本屋」ではよく響き、周りの人も聞き耳をたてていたり、「声がうるさい」と思っている人がいることも伝わってきていた。

 

そんな状況の中、「彼らの守護霊」からメッセージが私の脳に直接「文字や映像など」で届く。

 

「体験談を聞かせて」と。

 

ようやく私は理解した。

 

彼らに「目覚めの時期」が来ていることを。

 

本屋で立ち話はできないので、私は彼らに体験談を伝える為、近くの喫茶店に入った。

 

そこで初めて彼らの素性を知った。

 

二人とも数か月前に「ヨガ」を習い始め、そこで彼らの講師から「目では見えない世界」があることを知ったようだ。

 

本来、「ヨガ」は「目では見えない世界」と交信する為、呼吸法などで自分の「気」を整えたり高めたりするものだと聞いたことがあった。

 

彼らの講師が教える「ヨガ」もインドから継承されている「スピリチュアル」に基づき、「呼吸法」や「食事」などについても教えているようだった。

 

二人は熱心に私の話を聴き、時には質問やメモをしながら「スピリチュアルに関する情報」を吸収していった。

 

体験談を語り、数々の質問の回答を終えて彼らが満足した頃には、すでに3時間を超えていた。

 

また、ある時は数年ぶりに再会をした友達から、急に「スピリチュアルな質問」を受けることがある。

 

それは「身内の霊」や「自身の守護霊」に関するものだったり、家の間取りや自身の「気」についてだったり、いろいろだ。

 

久しぶりに再会をする友達は、彼ら自身の「守護霊」によって「私と会う段取り」になっていることが大半だ。

 

結婚をして子供ができると自分の家族を守る為に「目では見えない世界」に興味を持つ友達もいる。

 

学生の頃は「スピリチュアルには全然興味がない」とか「霊の話は怖い」と言っていた友達も年齢を重ね、自身に家族ができると変わるものだ。

 

この数年、世界各国で地震や噴火などの天災の規模が大きく回数も増え、またコロナウイルスによって、今まで「あたりまえにできていた生活」ができなくなっていることも「スピリチュアル」に目覚める要因になっていると思う。

 

これからは「目で見える世界」だけを意識した暮らしをしていくのは、難しくなっていくだろう。

 

その為、「脳の封印をはずす時期」が来ている人も多いのではないだろうか。

 

また生まれた時からすでに「脳の封印」が無く「前世の記憶」を語れたり、「あの世とこの世の仕組み」や「宇宙」に関する話ができる子供たちも増えているようだ。

 

今後は「目では見えない世界」を意識したり、「自分自身を知る」ということも大事になってくる。

 

意外と「自分自身のこと」を知らない人は多い。

 

「自分にあった生き方や仕事」「今世の人生での課題」「自身の体のこと」などを知るには、瞑想などで自分自身と向き合う時間を持つことも必要だし、たくさんの「スピリチュアルに関する本」を読むこともオススメだ。

 

「自分自身を知る」ことで「年齢にこだわること」や「他人と自分とを比べること」が無駄と思えるようになり、また情報の多い日常の中、自身に必要な情報だけを選ぶことができていき不安や迷いも少なくなっていく。

 

私が外出をしていると、すれ違う人の「守護霊」から呼ばれることがある。

 

「本人にメッセージを伝えてほしい」

 

「悩みを聞き、話をしてやってくれないか」

 

見知らぬ人の守護霊に呼ばれる時は、「守護霊の段取り」によって本人に「目では見えない世界を体感」させたり、「悩み解消の時期」が来ていて「次の課題」に取り組む転機となっている場合が多い。

 

その為、私の通勤時間以外でなら、できるだけ「見知らぬ人の守護霊」の意思に従い、本人に話しかけて立ち話をしたりする。

 

突然、私に話しかけられる人は驚いたり不信な態度を最初はとっているが、次第に笑顔となって喜んでくれたりして、最後にはスッキリした表情になっていく。

 

一人でも多く「スピリチュアル」に目覚め、「目では見えない世界」を意識する人が増えればケンカや戦いなどをする必要も無くなり、地球は「愛と平和」に満ちた惑星となっていくだろう。

 

当たり前のように「目では見えない世界について」話ができる人が増えると私も嬉く思う。

 

 

 

寒くなってくるとお風呂につかりたくなる。

 

「天照石」を湯舟に入れてつかると汗を大量にかき、スッキリする。

 

お風呂を出た後の保温効果も長い気がする。