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あっという間の一年だった。 今年は、特に家族の体調不良や家のことに追われた。 仕事の忙しさもあって、心身ともに疲れ、私自身も体調不良となる日が多く、夏から秋にかけては、体重が4キロ減っていた。 身体の疲れや痛みを取りたい時、私は病院ではなく、…
もみじやイチョウが、色とりどりに染まる紅葉の季節。 この時期の京都は、とても風情がある。 家族や友達と年に数回、京都を訪れ、観光名所を歩き、紅葉や川を見ながら美味しいものを食べる時間は、格別だ。 しかし、国の中心を担っていた歴史ある京都での散…
この数か月、同居人の体調不良もあり、今まで以上に仕事と家事に追われ、ホッできる時間がなく、毎日が過ぎている。 ゆっくりショッピングがしたい、と思うものの、数日ぶりの食料品などの買い出しで、すでに荷物は重く、帰宅しなければならない時間も迫って…
ようやく朝晩、涼しくなってきた。 夏の猛暑による寝不足と疲れもあって、朝が涼しくなってくると、いつまでも寝ていたくなる。 数年前までは、想像もつかなかった。 長時間にわたって、朝まで熟睡できる日が、やってくるなんて。 40代前半まで、私は浅い…
水子(みずこ)とは、生まれてから日数が経っていないうちに亡くなったり、中絶や流産などで、この世に生を受けることができなかった胎児のことだ。 私の家系にも、複数の水子がいる。 その為、家のお仏壇には水子の位牌(いはい)があり、ご先祖のお墓の横…
長年、母と離れて暮らしている。 それは私が実家を出て、海外や沖縄を転々としていたり、戻った時には母が膝を悪くして、マンションでの暮らしを始めたりしたからだ。 現在は、実家とマンションとで住む私達だが、離れていても仲が良い。 電話も頻繁にして、…
この世は、仮想世界だ。 これは、私が40年以上にも渡って不思議な体験をしてきた中から発見をしたり、前世の記憶などから導き出した持論だ。 魂を磨く修業の場所である仮想世界だが、お金や物が溢れる3次元の物質世界にもなってしまっている。 大半の人が…
人は亡くなっても、魂は生き続けている。 けっして、『無』にはならない。 これについては昔から本がたくさん出ているが、私の場合、数多くの不思議な経験を通して知り、今では当たり前のものになっている。 だから私には『死』というものの恐怖が無く、むし…
昨年からのコロナウイルスの影響で、世の中の生活スタイルが一気に変わった。 リモートで仕事をする人が増えたり、学校での授業にも取り入れられている。 数日前、ニュース番組を見ていたら、不動産業界でもリモートが主流になってきていて、部屋の間取りや…
目では見えない世界が見える、という私の体質を知っている人に、よくされる質問がある。 「いつも、見えているんですか?」 「しんどくなったり、疲れたりしませんか?」 私と目を合わせると、何か見られていると思う人もいて、「じっと顔をみないで」と友達…
節分が過ぎると、「桃の節句」や「ひな祭り」の文字を街中で見かけるようになる。 その時に、ふと思い出す、私のひな人形。 子供の頃、毎年2月になると母が飾ってくれていた。 お内裏様とお雛さま、老人の左大臣と若い右大臣、三人官女、笛や太鼓を持つ五人…
不妊治療に関する広告がよく目につくようになった。 結婚をしてから数年で不妊治療に通う人も多いようだ。 私の所にも時々、友達や知人から「子供が欲しいけど、なかなかできない」という話を持ちかけられることがあった。 その中には不妊治療を考えている人…
昔から「良い行いを人にすれば、自分に良いことが戻ってくる」という言葉を聞く機会が多かったが、正直なところ、学生の頃は実感がわかなかった。 しかし20代後半の体験で、理解ができるようになった。 当時、アメリカ留学とブラジルでのホームステイを終…
良い霊や役立つ霊などもいるが、人の身体に悪影響を及ぼす厄介な霊もいる。 この厄介な霊は、死後も「この世」での未練や執着を手放せず、「あの世」へと戻ることを拒み留まっている。 未練や執着に捕らわれた霊は、自分の思いをスッキリさせることだけを考…
私は時々、空気中に無数の光の粒子が見えることがある。 一粒ずつが回転をしていて、すべてが数珠のように連なっているように見える。 その粒子に乗り、人の想いは相手に伝わるようだ。 たとえ言葉を使わなくても。 こんな経験はないだろうか。 「あの人に連…
この20年ほどの間に私の周りでも「目では見えない世界」に興味が出てくる人が増えてきた。 テレビも「占い・霊・UFO」に関する番組が増え、小説やマンガでも「透視や霊視」をして事件を解決していく話や「魔界や妖怪」の話も多くなったと思う。 「目で見え…
今から15年以上も前の話。 30代の時、同級生のNちゃんが亡くなった。 幼稚園が同じで、よく家にも遊びに行った。 幼い頃から初恋があったり、小学生では恋に勉強に運動に何にでも積極的で、私と同い年なのに、一歩先の世界を行くお姉さんのように感じた…
これは、20歳の時の話。 保険事務の仕事を始めて、一年目。 毎朝8時半ごろに出勤をしていたが、繁忙期で「同じチームの総合職の男性2人の手伝いをしてほしい」と前日に上司から言われた為、その日は、すでに7時半から働いていた。 まだパソコンがほとん…
こんな経験はないだろうか。 いつも通り「同じ時間」に起きて準備したつもりなのに、「早く用意ができた」または「なぜか、遅刻しそうになった」。 いつもと同じように車で通勤しているのに、今日は「赤信号」で止まることなく目的地に着けた。 これは「目で…
その日、私は一人で「水族館」に来ていた。 20代後半だった私は、海外から一時帰国をしており、蒸し暑いが良い天気の中、水族館で涼しみながら、「カラフルな魚」や「変わった生体の魚」「ジンベイザメ」「マンタ」などを見ながら過ごしていた。 「平日の…
我が家では、「天照石」を25年以上も使っている。 私の記憶では、母が友達から「情報」をもらい、使い始めた。 「当時の情報」では、「宮崎県の高千穂の一部でしか天照石の採掘ができないこと」と、アメリカ航空宇宙局(NASA)が、「この一帯が衛星に映ら…
すべてに「気」が存在する。 人間の場合は、「魂」と「体」を繋げる「エネルギー」が「気(オーラ)」であり、とても大事なものだ。 「手のひら」からも多かれ少なかれ「気」は出ていて、それには「癒しの効果」があったりする。 例えば、子供がケガをした時…
私が23歳の時、祖母が病気で亡くなった。 祖母も生まれつき「霊が見える人」だった。 結婚・出産後に一家を養う為、会社勤めをしていたが、40歳台に親戚を助けようと高野山で尼僧になる修業をしたそうだ。 私が物心ついた時には、すでに親戚のお寺の手伝…
「ありがとう」の言葉には、不思議なチカラがある。 昔、何かの本で読んだことがある。 「ありがとう」と紙に書いて「水道水」を入れたグラスに貼ると翌日には「おいしい水」へと変わり、逆に「キライ」や「死ね」など文句を書いた紙をグラスに貼ると「マズ…