不妊治療を始める前に
不妊治療に関する広告がよく目につくようになった。
結婚をしてから数年で不妊治療に通う人も多いようだ。
私の所にも時々、友達や知人から「子供が欲しいけど、なかなかできない」という話を持ちかけられることがあった。
その中には不妊治療を考えている人、すでに治療を始めている人もいて「子供が欲しい」という強い思いとともに焦りや諦め、苦しさなども私に伝わってくる。
そんな彼女達に私は「目では見えない世界」からの視点で話をする時がある。
まずは不妊治療をする前に(または不妊治療を止めて)、そのお金を使って一年くらいと期間を決め、美味しい物を食べに行ったり、エステや旅行など自分自身を喜ばすことをしたり、夫婦の時間を楽しむよう伝えている。
「子供が欲しい」と思えば思うほど、それがストレスとなり妊娠しにくくなっている人は、毎日を楽しんでいると自然と妊娠する。
また家やマンションの中心に立って方角を見た時、南東や北西に位置する部屋で北枕または西枕で寝ることもオススメしている。
南東や北西以外の場所で寝ることは身体の疲れが取れなかったり、不妊や流産の原因となることがある。
これらを試してみても妊娠しない場合は、次の原因が考えられる。
①「身体の年齢」が妊娠や出産ができる年齢に達していない
②今世の課題に「子供を授かる」という課題がない
③自分や旦那さんのご先祖さんに何度も中絶をしている人がいる
①について、どの人も「実年齢・身体の年齢・魂年齢(生まれ変わった回数)」を持っている。
誕生日ごとに増えていく実年齢はただの数字であり、身体の年齢と魂年齢こそが、その人自身を形成している。
例えば、実年齢が30歳でも身体の年齢が15歳だった場合、妊娠はしにくい。
更に人生経験を増やし実年齢を重ねることで、身体の年齢も上がり成長していく。
高齢で初産となる人は、この「身体の年齢」が実年齢よりもかなり若いのだ。
②については前世で子供を持ち、あらゆる経験をして課題が終わっている為、今度は「夫婦だけの結婚生活をする」または「養子を育てる」という課題の可能性がある。
③は私の知人から教えてもらったことだが、彼も幼少期から「目では見えない世界」での体験を持っている人だった。
そして様々な体験を通して不妊の理由の一つに、あの世から各家に子供を授ける人数が決まっていることを知ったそうだ。
中絶を繰り返し、授かった子供の数を減らしていると子孫にまで行き渡らないことがある。
その為「子供を授かる」課題を持っていたとしても、「子供がほしい」と切望しても、このような家系では妊娠は望めない。
不妊治療は、夫婦の身も心も削り疲弊させていく。
だから治療を始める前に、まずは上記を試してみてほしい。
身体を温めて妊娠しやすい身体づくりをしてみてほしい。
子供がなかなかできずに悩んでいた私の友達や知人は、妊娠・出産を体験して、現在、子育てに奮闘しながらも楽しんでいる。
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