【情報】「気」の話
すべてに「気」が存在する。
人間の場合は、「魂」と「体」を繋げる「エネルギー」が「気(オーラ)」であり、とても大事なものだ。
「手のひら」からも多かれ少なかれ「気」は出ていて、それには「癒しの効果」があったりする。
例えば、子供がケガをした時に、大人が「痛いの、痛いの、飛んで行け」と患部をさすりながら言うと、痛みがマシになったように感じたり、具合の悪い時に背中をなでてもらうと、少しラクになったように感じたり・・・心当たりはないだろうか。
また「ハグ」や「握手」を通して、お互いの「気」に触れ合うことで、言葉を交わさなくても、「相手の思い」が伝わってくることがある。
「会話をする」だけがコミュニケーションではなく、「ハグ」や「握手」などの「スキンシップ」も大切なものだと思う。
「コロナウイルス」が収束したら、家族や友達、身近な人と「ハグ」や「握手」などで「相手のぬくもり」と「気」を感じてほしいと思う。
言葉にも、「気を張る」「気を引き締める」「気が滅入る」「気を配る」「気をつかう」など、「気」を使っているものが数多くある。
「気が病む」から「病気」となり、「気が元に戻る」から「元気」になる。
昔の人たちは、「気」の大切さを知っていたから、いつも「気」のことを意識して生活できるように、言葉の中に「気」を入れたのではないだろうか。
しかし現代では、目には見えない「気」を意識して生活をしている人が、かなり減っているように感じる。
「気」は、私たちの体や生活に大きく関わっている。
私は、いつも「自分の気」を「浄化すること」を心がけている。
毎朝、起きたら「部屋の気」を入れ替える為に、窓を開けて喚起をするし、「水を飲む」ことも「浄化」には大切だと思っている。
体は、大半が「水分」だから「水」を飲んで入れ替える。
「体内の浄化」や「細胞の再生」にも、たくさんの水が必要だ。
他にも「気の浄化」を意識しているうちに食生活が「野菜・豆・海藻類」中心となっていったり、「深呼吸」を意識したり、お風呂に浸かったり、寝る前の5分間だけでも「ストレッチ」や「瞑想」をしたりして、「自分の内面」と向き合い「体の状態」をチェックしたりしている。
こうすることで、私は心身ともに調子が良い。
20代~30代の時、「霊」に体を触られたり、「生気」を取られたりする日が多く、疲れたり、体調不良にもなりやすかった。
その年代は、海外や沖縄にも住んでいたから不規則な生活だったり、お風呂につからずシャワーばかり、食生活も自炊していたものの「肉」が多く、今になって考えてみると、私の体には、あまり合っていなかったようだ。
長年、「おヘソの周り」や「わき腹」に痛くも痒くもないが「赤い斑点」が出ていたし、当時の私の「気」の状態も良いものではなかった。
この7年ほどの間に「自分の気の浄化」を心がける生活へと変えたことによって、夜中に「霊に起こされる」ことも「金縛り」になることも、ほとんど無くなった。
そして「神仏」や「龍」などの「次元の高いエネルギーを持つ方々」との交流が増えた。
私は時々、「部屋の大掃除」も心がけている。
「不要な物」を捨てることで、そこに「空間」ができ、新しい「気」が流れる。
また、どの家にも「気の流れ」がある。
家の中心に立って「方角」を調べた時、「北東」や「南西」にあたる場所は「鬼門」や「裏鬼門」と呼ばれ、この場所は「こまめに掃除」をし「綺麗な状態」にしておく方が良いとされる。
私の場合、この「鬼門」の場所で寝てしまうと眠りが浅かったり、「霊」に起こされることが多かった。
「南東」から「北西」へは「良い気」が流れているから、「リビング」や「寝室」にするのが良く、その場所で「北枕」か「西枕」で寝ることを、私は家族や友達にオススメしている。
疲れが取れやすく、良い睡眠がとれるからだ。
ただし、家から100メートル以内に「川や海」などがある場合は、その流れに「垂直」になるように寝るほうが良い。
水の流れと「並行」になるようにして寝ると、起きた時に頭が重かったり、体がだるくなったりする可能性が高い。
「良い睡眠」で疲れを取ることで「気力」が回復すると、「直感やひらめき」にも繋がっていく。